ある日突然ウツになりました

社会人11年目で突然うつ病になったOLの闘病記

復職2日目を終えて

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昨日復職初日を迎えるにあたり、「午前勤務っていっても久しぶりだから帰ってきてすぐ寝ちゃうんだろうなー」とか「次の日にダルさが残ってるんじゃないかなー」とか思ってましたが、今のところ全然大丈夫そうです。帰ってきてダラーっとはしていますが、寝込むような事もないですし、こうやってブログを書いたりテレビを見たりしてのんびりと過ごしています。
  
昨日は初日ということもあり、使用端末が未設定だったので仕事らしい仕事は一切できずでしたが、今日は端末も設定してもらって、新しい業務内容の概要を聞いたりして半日を終えました。新しい業務内容は本当に奥が深くて、どれくらいで自分のモノにできるのか…そういう誰にでもある不安は正直ありますが、必要以上に自分を追い込んだり焦ったりはしていないのでご心配なく☆
     
今日の仕事終わりは昨日よりも疲れが少なく、「あぁ、慣れていってるな」って短時間でも感じられるものでした。やっぱり周りの人たちがみんな優しくフォローしてくますし、病気がオープンになっているのはいい事だと私は思いました。父の会社に「適応障害」で休みを取っている管理職がいるそうですが、本人の希望で一部の人にしか病名を話していないそうです。そういう人もいるのか・・・と、驚きました。私は自分がこうなった経緯も過程も現状も全部知っておいて欲しいタイプです。
  
職場にオープンにすることで、復帰する際に周りからのフォローが受けられますし、本当に優しく接してもらえます。自分がどんなきっかけで崩れてしまうか分からない状態なので、そういう環境を作ってくれるのは本当にありがたいですね。まぁ、オープンにしていた所で「そんなんの気の持ちようでしょ」と病気を理解してくれない職場もたくさんあるとは思うんですけどね。そういう面でも本当に自分は恵まれています。感謝の気持ちで日々過ごしていこう…穏やかに…。


友人に対しても私はオープンで、頻繁に連絡を取っている友人全員に話しました。世代もあるんでしょうか、友人はみんな精神疾患に関して理解がありました。無神経な事を言う人は一人もいませんし、「そうだね、つらいよね、わかるよ」って全員が全員共感してくれました。これも本当に恵まれてますよね。仕事で忙しいのに「今日は体調どうだった?」と毎日LINEをくれる友人がいたり、定期的に「元気になったら〇〇に行こう~!で、△△とかしてさぁ!」って楽しいLINEをくれる友人がいたり。片道4時間運転して泊まりに来てくれる友人、何度ドタキャンしても「だって病気なんだから、仕方ないじゃない。身体が一番!」と許してくれる友人、「元気になるためならなんだってするよ!」と言ってくれる友人。本当にありがたい。
  
家族の理解・協力はもちろん一番大きいですが、友人の支えや会社フォローなくして今の私はありませんから。毎日少しずつしか前進していませんが、いつか皆に恩返しができるようになりたいですね。



復職ブログを長々と書けるのも明日までかなぁと思っています。午前勤務は明日までなので。フルタイムになると書く時間があまり取れないとは思いますが、自分の頭の中を整理するためと、闘病記録ですからね、なるべく毎日短くても書いていきたいと思っています。
   
  
明日は診察日!「復職、問題なく午前中勤務できました」って言えるのが嬉しいです。



 
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